保護猫は幅広い年齢の猫がいます。どの年齢の猫にも可愛らしさがありますが、特徴が異なります。自分にあった猫ちゃんを探す際の参考にしてください。
保護猫は何歳くらいの子がいるの?
保護猫は、子猫から成猫、シニア猫まで幅広い年齢の猫がいます。
一般的には1歳までは子猫とされていて、1歳以降は成猫となります。
そして、11歳以降をシニア猫と呼ぶことが多いです。
子猫の里親募集は、だいたい2,3ヶ月くらいから里親を募集していることが多いです。
子猫の人気が高いですが、成猫やシニア猫も年齢に応じた良さがあります。
自分に合った猫ちゃんと出会えるといいですね!
子猫、成猫、シニア猫それぞれをお迎えするメリットとデメリットは以下のとおりです。
子猫のメリット
- 家族に早く懐きやすい。
- 家に早く慣れやすい。
- たくさん遊べる。
子猫のデメリット
- 性格がわからない。
- 体調がまだ不安定。
- 長い時間のお留守番が難しい。
- 遊びざかりなので、たくさん遊ばないとストレスが溜まってしまう。
- 小さな子ども(未就学児)のいる場合や、単身者、年配者は里親になりづらい。
成猫のメリット
- 性格がわかっているので、相性がいい子を探しやすい。
- 体調が落ち着いている。
- 遊び盛りを過ぎているので、お留守番ができる。
成猫のデメリット
- 家や家族に慣れるのに時間がかかる。
- あまり遊んでくれない。
シニア猫のメリット
- 穏やかでゆったり過ごせる。
- 単身暮らしの方や、年配の方でもお迎えができる場合が多い。
シニア猫のデメリット
- 家や家族になれるのに時間がかかる
- 迎えて短い期間で、介護や病気のケアが必要になる可能性が高い。
まとめ
保護猫を初めて迎え入れる方のために、「保護猫」の年齢ごとの特徴をまとめました。
子猫は、可愛くて慣れやすく人気がありますが、やっぱり体調なども不安定だったり、性格がまだわからないという点がある一方で、成猫は、体調も落ち着いていて、お留守番ができ、性格がわかった状態で迎えることができますが、家に慣れるまで時間がかかる場合もあります。
自分や家族に本当に合う猫ちゃんを、広い視野で探してみることをお勧めします!